小池百合子が東京都知事に
出馬する際にいち早く支持を表明し、
「都民ファーストの会」の議員として
小池都政を支持し続け、
メディアにもよく登場していた
音喜多 駿都議が都ファを離党し、
同会の体質や小池知事の政治姿勢に
対する批判を始めたことが、
話題となっています。
それにしても、最大多数の与党を
離れて無所属になるというのは
勇気のいる決断だったと思うし、
間違っていたと思ったら
即座に認めて筋を通すのは立派です。
「厳しい意見は受け止める。
見る目がないと言われれば
返す言葉はない」
返す言葉はない」
と言っていたのも潔いと思いました。
だいたい、後だしジャンケンなら
何だって言えます。
都知事選の時点で、誰がこんなことに
なるなんて予測できたでしょうか?
私だってあの時は小池百合子に
一票投じましたよ。
だって、そうじゃなかったら
鳥越俊太郎だったかも
しれないんですから!
しれないんですから!
はい、見る目がありませんでした、
すいません。
その音喜多都議ですが、
4年前の終戦記念日に
と題するブログで、
中学3年のときに『戦争論』を読んで
影響を受けたと書いています。
〈…ああ、書いてしまった。。
小林よしのり氏は
非常に毀誉褒貶の激しい方で、
非常に毀誉褒貶の激しい方で、
彼から思想的な影響を受けたことを口に
したがる人は少ないのですが(苦笑)、
したがる人は少ないのですが(苦笑)、
僕らの世代はたぶん、どんな形であれ
この本の影響下にある人が
少なくないはずです。〉
この本の影響下にある人が
少なくないはずです。〉
・・・ということで、
小林よしのりの『戦争論』に影響を
受けたと公言することにはリスクがあり、
受けたと公言することにはリスクがあり、
それゆえにあえて口にしない人が多いと
承知の上でこれを書いているのだから、
大したものだと思っていました。
同世代でも、『戦争論』に影響を
受けたことを否定したくて、
あれの「ネタ本」は渡部昇一だ!
受けたことを否定したくて、
あれの「ネタ本」は渡部昇一だ!
なんてデマ攻撃をしてくる
新宿ホスト風・自意識過剰系・
下司の極みライターだって
いるくらいですから、
いるくらいですから、
それと比べりゃ雲泥の差です。
とゆーか、比べちゃ失礼です。
音喜多氏には、『戦争論』の
「個と公」のテーマを
しっかり受け止めて、
しっかり受け止めて、
個を活かし、公のために尽くす議員に
なってほしいと期待しています!